最近のオシャレデスクのマストアイテムと言えば【モニターライト】。
本記事ではそんなモニターライトの中で最も代表的なBenQのScreenBarについてレビューしていきます。
最近では他社製のモニターライトも続々出ていますが、照度や色の調整範囲・高い品質と耐久性を考えるとBenQのScreenBarが一番満足度と安心感は高いと思います。
とは言っても結構いい値段するので悩んでいる人も多いはず。
僕も「欲しいけど・・・」と踏み切れず、半年の月日が流れてました。
でも使った当日の感動はいつまでも覚めることはなく、本当に間違いない逸品だと実感しています。
BenQ ScreenBarの概要|セットも操作も簡単かつ高機能
まずはBenQのScreenBarについて概要を見ていきます。
すでに知っている方はメリットから見ていただけると幸いです。
BenQ ScreenBarのスペック概要
光源 | デュアルカラー LED |
---|---|
照度 | 14段階 500~1000Lux (自動調光機能有り) |
光束 | 2700K : 300ルーメン ; 6500K : 320ルーメン |
色温度 | 8段階 2700~6500K |
電源入力 | 5V , 1A USB-C to Aポート |
消費電力 | 最大 5W |
材料 | アルミニウム合金 |
寸法 | 45cm x 9.0cm x 9.2cm , 付属ケーブル150cm |
重量 | 0.53kg |
BenQ ScreenBarのココがすごい!機能を写真で解説!
箱を開けてすぐ使い始められるほどセットが簡単。
マウントをモニターの上に乗せ、本体を付けるだけですぐ使えます。
操作はタッチセンサーが本体にあり、右から順に【電源・自動調光・色温度・輝度】になっています。タッチ操作はかなり反応がよく、触れたか触れてないかのフェザータッチでも反応してくれます。
光はモニターの真上から照射されているのに、モニターへの反射は一切なく、もちろん目に光が直接はいることもないです。
壁に写っている光を見ていただければ分かると思います。
また、モニターに給電用のUSB端子があれば、モニターのオンオフに連動して点灯消灯してくれます。
僕のモニターはケチってUSB端子が無いものなので、今更ながらとても後悔してます・・・。
BenQ ScreenBarのメリット|モニターライト導入の効果がすごい
BenQ ScreenBarの高機能っぷりは分かったところで、実際に導入して感じたいいところ(メリット)を紹介していきます。
- デスク環境がおしゃれになる
- 集中力が続き、作業がはかどる(手元写真
- 照明の暗い部屋でもデスクの明るさを一定に保てる
- 目が疲れにくい
- デスクの場所を取られず、照明を導入することができる
上記メリットについて、それぞれレビューしていきます!
デスク環境がおしゃれになる
いたって普通のデスクでも部屋を暗くしてモニターライトの照明をつけるだけで、ここまでオシャレに映えるかと驚きです。
光の力って偉大です。
しかし、ただオシャレで終わるScreenBarではありません!
集中力が続き、作業がはかどる
作業環境だけが照らされるため、不要な視覚情報が遮断されびっくりするくらい集中できます。
僕の好きなアニメ「弱虫ペダル」でもサングラスをかけたら・・・というシーンがあったような。こちらソース元ということにしておきます。
照明の暗い部屋でもデスクの明るさを一定に保てる
モニターライトを導入することで日中でも夜でもデスクの作業空間の明るさを常に確保できます。
僕の場合ですが、背後に窓があり画面への日光反射が気になり、日が低い間はカーテンを締めています。
そのため部屋の照明をつけるのですが、昼夜問わず照明の光を背中で受け止めているためデスクが暗いという悩みがありました。
BenQのモニターライト「ScreenBar」を導入してからは、いつでも作業環境が明るく保たれストレスがなくなりました。
目が疲れにくい
モニターライトの光は目に直接入ることなく作業スペースを照らし、モニターと手元の明暗差を適切に保つことにより目への負担を和らげるそうです。
体感なので説得力は薄いですが、いままで作業に没頭しすぎると目が痛くなり、酷いときだと頭痛まで起きることがありましたが、疲れは感じるものの痛くなるなどはなくなりました。
また夜は完全に真っ暗な部屋でモニターライトだけという目に悪そうな環境で作業していますが、不思議と全然疲れません。
一日の大半デスクにいるので疲れなくなったとかなり実感しています!
デスクの場所を取られず、照明を導入することができる
デスクに設置しているものをなるべく減らしたいのでモニターの上に乗せるだけというライトは本当に革命的商品だと思います。
省スペースなデスクでも取り入れやすくミニマリストの方にもおすすめです。
BenQ ScreenBarのデメリット
BenQのScreenBarは本当に満足のいくモニターライトだと思いますが、デメリットをしいて上げるなら、以下の4点です。
- 値段が高い
- カラーバリエーションがない
- 配線が増える
- ウェブカメラが設置しにくい
デメリットもひとつずつ解説していきます。
値段が高い
他社のモニターライトと比べると倍くらいの値段だったりとなかなか手をつけづらい価格ですが、その価格には意味があると思っています。
他社製品のレビューと比較してみると分かりますが、性能や品質はやはりBenQのScreenBarに勝るものはないと思います。
(入手ルートの問題で到着に時間がかかるけど、xiaomiというメーカーのモニターライトも良さそう)
自分に何が必要で不要かが明確であれば、求めるスペックと価格が見合った他社製品の検討ももちろんありだと思います。絶対に失敗したくない場合はBenQのScreenBarをおすすめしたいです。
カラーバリエーションがない
「ガジェットは白がいい!」という方も多いと思いますが、BenQのモニターライトは全モデル一色展開。
そもそも白のモニターライトが少ない理由は、暗い部屋で使った時にモニターライト本体が白だと悪目立ちするからではないでしょうか。
僕もガジェット類は明るい色が多いですが、モニターライトは黒でいいなと思っています。
配線が増える
モニター本体にUSB給電があれば、なんの問題もありませんが、USB端子がない場合はコンセント電源まで線を引かなきゃいけません。
付属のケーブルは1.5mとそこまで長くないので購入前に注意しておきましょう。
ウェブカメラが設置しにくい
モニター上にかけるウェブカメラだと設置場所がかぶってしまうのでモニターライトのさらに上に無理矢理のせることになります。
多少の安定感は損なわれますが、特に問題ないかなと思います。
(※但し機種による。Anker C300,Logicool C920Nはバンド固定で設置できそう。)
「どうしても心配!」という方はウェブカメラ使用時のみ置き換えるなどの対策が必要となります。
BenQ ScreenBarはこんな人に向いている
以下のような方にはとくにBenQ ScreenBarを導入するとハッピーな気持ちになると思います。
- モニター作業をしている人
- 部屋が暗いorデスクが暗い
- おしゃれなデスク環境を整えたい
- ミニマリスト
補足でそれぞれ解説していきます。
モニター作業をしている人
外部モニターやiMacでの作業をしている人であれば、ぜひみんな使ってみてほしいです。
おそらくこの記事を読んでくれている人はデスクでの作業時間が長い人ではないでしょうか。
外部モニターを使っている人しか使えない素敵なアイテムなので、迷っているのであればぜひおすすめしたいです。
部屋が暗いorデスクが暗い
部屋の照明が暗かったり、背中で光を受けデスクが暗い人はモニターライトを導入することで集中力や疲労感が変わってくると思います。
作業効率や疲労に関わってくる問題なので、ぜひ導入の検討をしてみてください。
おしゃれなデスク環境を整えたい
本当にモニターライトひとつでデスクの印象がガラッと変わります。
BenQ ScreenBarは本体もアルミ合金で高級感がありスマートです。
YouTubeやSNSでよく見るおしゃれデスクへの最も近道なアイテムだと思います。
ミニマリストさん
「モノを増やしたくない、ごちゃごちゃさせたくない」というミニマリストさんにとって、ScreenBarはモニターの上に乗せるだけなのでデスクが狭くなることもなく圧迫感もないのでおすすめです。
照明の明かりはとても大事ですので、「デスク暗いけど照明は邪魔になる・・・」と思っている方はぜひ試してみてください。
BenQ ScreenBarを購入する際の注意点
BenQ ScreenBarを購入するにあたっての注意点が2つあるので事前に確認しておきましょう。
- BenQ ScreenBarは3種類ある
- ノートパソコンやモバイルモニターには使えない
上記の注意点について、それぞれ解説していきます。
BenQ ScreenBarは3種類ある
BenQのScreenBarは現在以下の3種類あります。
どれも素晴らしいモニターライトですが、機能に異なる点があるので自分にどれが合っているか確認してみてください。
- 8段階の色温度調節と14段階の明るさ調節
- 自動調光
- コントローラー本体バー内蔵
- 8段階の色温度調節と14段階の明るさ調節
- 自動調光
- 有線コントローラー
- 色温度・明るさ 無段階調節
- 自動調光
- 無線コントローラー
- 背面照明モード / 湾曲モニター対応
ノートパソコンやモバイルモニターには使えない
ノートパソコンやモバイルモニターの場合、使えないことはないですが推奨モニターの厚みは1cm~3cmなので薄いノートパソコンだと不安定かつ照射角度が適正でなくなります。
BenQ ScreenBarを最大限活用するなら外部モニターやiMacでの導入を検討してみてください。
FAQ|BenQ ScreenBarによくある質問
BenQ ScreenBarによくある質問をまとめました。
- BenQ ScreenBarを安く買う方法はありますか?
-
大型セールでも値引きされていない商品です。
Amazonギフトチャージでの購入でわずかですがポイント還元を受けることはできます。 - BenQ ScreenBarの3モデルでおすすめはどれですか?
-
見た目がシンプルでリモコンもデスク上には邪魔という方はScreenBar。
手元のリモコンで頻繁に設定を変えたい人はBenQ ScreenBar PlusまたはHalo。リモコン操作を頻繁にするけどワイヤレスがよく、かつ背後の間接照明機能が欲しい人はBenQ ScreenBar Haloがいいと思います。
- 購入後の保証制度はありますか?
-
新品購入から1年の保証があります。
- ベゼルレスモニターやWEBカメラとBenQ ScreenBarは干渉しないか?
-
モニターにひっかける箇所の高さが約7mmあります。
お使いのモニターと干渉しないかご確認ください。
まとめ|BenQ ScreenBarは買って損なしの激推しモニターライト
本記事では「BenQのモニターライトをレビュー|ScreenBarは買って損なしの逸品。」について書きました。
購入を迷われている方は多いと思います。
僕自身、半年ほど悩んでいましたが、実際に使ってみると感動冷めやまらずで使うたび「本当にいい製品」とどうしてもっと早く使っていなかったのだろうと思うほどです。
現在は3モデル出ていますが、個人的なおすすめはスタンダードの【ScreenBar】です。
お気に入りの設定のままか自動調光で使用するのでリモコン操作は不要に感じた点と、スタイリッシュな見た目が気に入っています。
でもScreenBar Haloのモニター裏の壁面を照らす関節照明モードも捨てがたいですよね!BenQさんはデスクワーカーの気持ちを分かってます・・・
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